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作文できない子に不足するもの

こんにちは。
三木作文教室です。


今日は、作文できない子は
なにかが不足しているという話です。

日本語かどうかをとわず、
言葉には話しことばと書きことばがあります。

作文が苦手な子で、
話しことばができるというケースで考えます。

この場合、その子は話せるのですから、
日本語を知っています。

すると、その子は
書きことばに直す力が不足していること。

それをつよくするには、
話しことばのように
ひとつのことを言葉をかえてあらわすのです。

たとえば、何かを説明するとき
いつも3文をつくらせます。


ここに女の子がいます。
背が高い子です。
めがねをしています。


どんな女の子なのかを示すのですが、
何年生なのでしょうか。

何センチくらいでしょうか。
どんなめがねをしているのでしょうか。

めがねの色や
見た目はにあっていますか。

なども知りたいところです。

5つの疑問が
もとの文からうかんできました。

これを書きくわえると、
わかりやすくなりませんか。

写真のように
イメージできてきませんか。


つまり、作文できない子は、
説明が少ないだけなのです。

読む人がいることを考えないで、
結論・結果だけを
ぶっきらぼうに書いているのです。

ですから、
ひとつの文を書いたとします。

つぎに、
その文のなかの「ひとつずつ」について
べつのいい方でくわえます。

これだけのことです。
三木作文教室では、
これを「いいかえ」とよびます。


毎週土曜日の朝10時から
くわしくご案内しています。
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タグ:日記 作文
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